日本独自の書体

印鑑イメージ

印鑑の形は、どんなものが多いでしょうか?
すぐ思いつくのは丸型のものですね。
そして、会社の実印を使用するチャンスがあったら、押印した物をじっくりみてみましょう。
なにやら文字のようなものが書いてあります。

例えば、代表印の印鑑文字は共通して彫られているようですが、私たちが日頃使っている書体とは違っているので、読めるわけがありません。
でも、それも理由があるのです。
重要書類に押印する事が多いので、真似されないように、難しい書体が使われてるようなのです。

では、本題に戻り、印影をじっくり見ましょう。
外枠にはなんとあるでしょうか?会社名です。株式会社○○という具合です。
内枠にはなんとあるでしょうか?ほとんどの場合、代表取締役とあります。
書体も色々あって主に、印相体、てん書、古印体があります。
印相体は、縁起がいいと言われている字体らしいです。

私から見たら、株式会社○○や代用取締役が印相体で彫られていると、エジプトの象形文字のような感じを受けます。ちょっと言い過ぎでしょうか?
でも利点もあります。
外枠に文字がくっついている状態なので、欠けにくいので、長持ちします。

じつは、この何が書いてあるかわからない印相体は人気があるようで、8割がこの書体だそうです。
てん書は、気品があるので女性に人気があるようです。
ワードやエクセルのフォントで言えば、丸ゴシック体にあたるでしょうか?
これだと何が書いてあるか分かる文字もありますが、分からない文字もあります。
古印体は日本独自のもので、文字が崩れていないので読みやすいですよ。

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